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2009年06月16日

江戸の火消し

 台風通過の翌三日、本社調査役と局長が第二千曲川の現場へ。たまたま連絡が悪く、局長らが現場に到着した時、保線区員が誰もいず、大あわてで我々が現場にかけつけたときは、すでに局長らが帰ったあと。局長から大目玉。
 「君たちは、江戸の火消しを知っているだろう。火事の発生とともにまっ先にかけつけ、火事場の屋根に○組のまといを掲げるあの心いきだよ。災害の現場では河川の減水をただ待っているだけでなく、仮設事務所、取付道路、照明設備等、いくらでもやる事はあるはず、当然、安全旗がひるがえっていてあたり前。」と。国鉄の置かれている現状の中で国鉄の『力』を見せるには絶好のチャンスである。事実、地元では小海線はこのまま手をつけずにほおっておかれるのではないか、といううわさも流れたとか。その日から大車輪で復旧作業に取り組む。業者も社長自ら、陣頭指揮である。保線区職員も局応援部隊とともに今晩から泊り込みだ。
 出足は遅れた。しかし"終り良ければすべて良し"という言葉もある。早期開通にむけ頑張ろう!

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質問 新幹線、座るなら?
A(3人掛け窓側)
B(3人掛け真ん中)
C(3人掛け通路側)
D(2人掛け通路側)
E(2人掛け窓側)
登場人物紹介
・鉄道員
鉄道一筋の鉄道員。鉄道には本当にお世話になりました。大変感謝しております。



詳細プロフィール

・のぞみ
鉄道好きの女の子。鉄道のことは良く分かりませんが、鉄道が大好き。特に新幹線は大好きです。

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タイトル:鉄道員に魅せられて
著者:粕渕輝雄