2003年08月21日
アルミカートと貨物列車が競争、衝突!
・線路巡回等には、歩いてはなかなか時間がかかるため「アルミカート」と呼ばれる、エンジン付きの軌道自転車が各保線区・工務区配備されている。二人で線路に載せたり外したりすることができ、台風通過後などの線路確認には大活躍。
・丹那トンネルは延長8kmもあるため、作業にもこの「アルミカート」をよく使用する。
・ある日の作業は、保線関係、電気関係の共同作業で、この「アルミカート」を2台それぞれが使用した。作業が終わり、列車が来る前にトンネル内から離れるために走行していたのであるが、後方の1台のカートは時間になってきたので、一時線路から外して列車待避、ところが先を走るもう1台のカートは、走行を継続。貨物列車が後を追いかけてくる。本人たちは、まだずいぶんと距離があったため「貨物列車の前照灯を、後続のアルミカートの灯りと見間違えた!」とのことらしいが、だんだん灯りが接近、こりゃあイカンとカートをそのままにして線路脇にかろうじて逃げることができた。しかし、この「アルミカート」は貨物列車に衝撃跳ね飛ばされてしまった。幸い機関車、線路にも異常がなく、まもなく列車は発車したが、死亡事故になる可能性の高いとんでもない大事故になっていたかもしれない。
・2台の「アルミカート」を使用することはあまり例がなく、この手順がキチンと決められていなかったことがそもそもの原因と考えられるが、この貴重な事故を糧としての再発防止対策を策定した。
・丹那トンネルは延長8kmもあるため、作業にもこの「アルミカート」をよく使用する。
・ある日の作業は、保線関係、電気関係の共同作業で、この「アルミカート」を2台それぞれが使用した。作業が終わり、列車が来る前にトンネル内から離れるために走行していたのであるが、後方の1台のカートは時間になってきたので、一時線路から外して列車待避、ところが先を走るもう1台のカートは、走行を継続。貨物列車が後を追いかけてくる。本人たちは、まだずいぶんと距離があったため「貨物列車の前照灯を、後続のアルミカートの灯りと見間違えた!」とのことらしいが、だんだん灯りが接近、こりゃあイカンとカートをそのままにして線路脇にかろうじて逃げることができた。しかし、この「アルミカート」は貨物列車に衝撃跳ね飛ばされてしまった。幸い機関車、線路にも異常がなく、まもなく列車は発車したが、死亡事故になる可能性の高いとんでもない大事故になっていたかもしれない。
・2台の「アルミカート」を使用することはあまり例がなく、この手順がキチンと決められていなかったことがそもそもの原因と考えられるが、この貴重な事故を糧としての再発防止対策を策定した。


