~当時を思い出して書いてます。~
K線に7年周期で発生するという『ヤスデ(むかでに似た虫)』の大群の当たり年となり、その大群が線路を横断するため、レール上に這いつくばるヤスデの脂で列車がスリップしないようにしなければならない。 ヤスデにとっては自分達が集団で移動したいのに線路が邪魔になっているかどうかは知らないが、レール腹部にガムテープを張りつけて横断を阻止したり、ディーゼルカーの前部に排障板を取り付けるなどヤスデと人間の知恵比べであった。