2008年01月26日
車掌の仕事ってどんな仕事?

車掌といえば、社内アナウンスのイメージがあります。でも、最近は社内アナウンスもテープ(録音)が多いですよね。車掌さんの仕事っていったいなんですか?
確かに、車掌といえば社内アナウンスのイメージが強いと思います。でも、車掌の仕事は、社内アナウンスや扉の開け閉め、切符を確認するだけではない。
事故時や、急病人の発生などのトラブル発生の際の適切な処置など、乗客の安全を確保するという大事な使命を担っている。
車掌研修の中では車掌実務の他に、運転関係の法規や安全の確保(異常事対応)についてもしっかり学んでいるようである。
ブレーキをかけたりなどの、運転に携わることはできるのか?
それはできない。
ただし、緊急時車掌が扱うことが出来るブレーキ「手回し式ブレーキ」は扱うことが出来ると聞いていたが、全列車がこのようになっているかどうかは定かでない。
なぜ車掌っていうの?
conductor(コンダクター)。オーケストラ・合唱の「指揮者」と、車掌という意味があり、列車を掌握するという事であろう
最近女性の車掌が増えている気がしますが
ずいぶん多くなった。女性車掌が誕生した時は女性車掌の物珍しさというか、さわやかさ、ソフトな案内が評判になった。
乗車中はずっと立っているの?座ってもいいの?
乗務中は立っているのが基本。原則禁止のはず、新幹線では、車掌室みたいなのがあって、そこでは座っていることはあるかもしれません。
勤務中(乗車中)に気分が悪くなったりトイレに行きたくなったら?
乗務行路途中の2時間位はトイレに行けないであろう。乗務前には必ず用を済ませ、勤務前夜は十分睡眠をとるとともに、普段から健康管理に十分注意して、勤務当日は水分の取り方にも気を使っている鉄道員が多い。
運転士に比べて力関係が弱いの?
駅員→車掌→運転士という昇進ルートであるため、そのようなイメージがあるかもしれない。
業務においては、どちらが強いという力関係ではない。車掌のドア閉めがあって初めて発車することが出来るし、停車駅を通過しそうになったり、時刻より早く発車することのないよう監視役の役割も果たしている。
運転士と車掌は、相互に協力して列車の安全を確保している。

